うちの子に迷子札はつけていますか?

LIFE
迷子札は鑑札や注射済票と違い、装着が義務化されたものではありません。ですが、何かあった時に犬と飼い主を繋いでくれるのが「迷子札」です。
最近では、地震や豪雨などの天災が多く発生します。大切な我が子が迷子になる、など考えたくはないですが、まさかの事態は突然起こるものです。何かあってからでは遅いので、万が一に備え準備しておきましょう。
天災などの緊急事態の場合、人はもちろん犬もパニックに陥ります。そうなった場合にどんな行動を取るか予測できません。そんなときに迷子札を着けていれば、飼い主の情報がすぐにわかるため、スムーズに連絡が取れる可能性があります。
今は、シルバーでネックレスのチャームのようなもの、写真を入れられるもの、鑑札や注射済票を挟み込めるものなど様々なデザインのものがあります。オシャレとして楽しみつつ対策してみてくださいね。
【迷子札に載せるべき必須情報】
・飼い主の名前
・犬の名前
・連絡が取りやすい電話番号
※個人情報を記したくない人は、「鑑札などを一緒に付けられるもの」や「QRコードなどで隠して情報を入れられるサービス」がおすすめです。
※鑑札や注射済票には市区町村に登録された飼い主に繋がる番号が記載されています。