ペット保険を選ぶ際におさえておきたい5つのポイント

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ペット保険とは大切なうちの子が怪我や病気で治療を受けた際に、かかった費用を限度額や一定の割合の範囲内で補償するものです。動物病院での治療費は100%自己負担になります。犬の治療は想像以上に高額になるケースも少なくありません。パピーの時期、さらには年齢を重ねると病気のリスクも上がります。保険に加入することで、いざというときの治療費を抑えられ、金銭的な心配を軽減することができます。
今回はたくさんある保険会社の中から選ぶ際に比較すべき5つのポイントをご紹介します。

1.通院補償

1番使用頻度の高いのが「通院補償」です。その中でも1日あたりの限度額や年間の限度日数が異なります。

2.入院補償

入院補償では入院日数の限度と1日あたりの限度額の兼ね合いを検討する必要があります。

3.手術補償

限度回数は年1〜2回がほとんどですが、1回の限度額には幅があります。

4.補償割合

50%〜90%程度の補償が主流です。補償額があがるほど保険料は高くなります。

5.保険金支払方法

「立替請求型」と「窓口精算型」があります。「窓口精算型」であれば動物病院での精算時すでに割引された額での支払いになります。「立替請求型」の場合、まずは全額負担した後、申請手続きが必要となります。

何を重視するかによって選ぶ保険は変わります。補償内容はもちろんですが、保険料の支払いで家計を逼迫させてしまっては意味がありません。家計の状況と補償内容のバランスをみて選んでみてくださいね。

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