ドライブで気を付けたいこと

長い梅雨が終わり、夏本番がやってきました!犬と一緒にドライブを楽しむ方も多いのではないでしょうか?今回は快適なドライブをするために気を付けたいことをお話しします。
出発前
1.早めにごはんをあげる
ドライブ直前にごはんをあげることは、車酔いや嘔吐の原因になります。ごはんは出発する2~3時間前に済ませておくと、胃の活動も落ち着いてくるので良いでしょう。ごはん量はいつもと同じか若干少なめに調節しましょう。
2.事前にトイレを済ませておく
もしもの渋滞に備え、車に乗る前にトイレを済ませておきましょう。
3.犬が安心して過ごせるスペースを作る
「車内グッズを活用して安全なドライブに行こう!」でご紹介したように、車内で犬が安全且つ快適に過ごせるクレートやドライブシートがあります。ドライブは安全第一!犬を膝の上に乗せて運転することは、道路交通法違反になります。
ドライブ中
1.休憩と水分補給はこまめに
休憩は1~2時間ごとに取るのが望ましいでしょう。トイレや水を飲ませるだけでなく、少しお散歩するとリフレッシュできます。
2.車酔いをしたら換気&休憩
犬も人と同様に車酔いをします。車酔いのサインは、あくびやよだれが多い・落ち着かない・心細げに鳴くなどです。このようなサインが見られたら換気をし、なるべく早めに休憩を取ってあげてください。ただし、換気のために窓を開けて、犬の顔を外に出すのは危険です。犬用の酔い止めもあるので、心配な方は事前に獣医さんに相談してみて下さい。
サービスエリアに寄ったら
1.ドアを開ける前にリードをつける
車のドアを開けた途端に犬が飛び出さないよう、開ける前にリードをつけましょう。
2.犬だけ車内に残さない、外で待たせない
短時間であっても、車内に犬だけを残すことはストレスの原因にもなり、暑い季節は熱中症になり命の危険もあります。また、サービスエリアの施設はペット入店禁止です。だからと言って、外に繋いでひとりで待たせることは、吠えや事故などのトラブルの原因にもなるのでやめましょう。
3.排泄物は持ち帰る
最近ではドッグランがあるサービスエリアも増えたので、ペット専用ゴミ箱が置いてあるところもあります。しかし、通常のゴミ箱に排泄物を捨てることはご法度です。
車でおでかけが出来るようになると、行動範囲も広がります。
犬とのドライブを楽しんで、思い出を増やしてくださいね♬
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