一緒に遊ぶオモチャとひとり遊びのオモチャ

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犬と一緒に遊ぶとき、犬がひとりで遊ぶときのオモチャを使い分けていますか?
オモチャの使い分けはしつけの面でもメリットがあるので、オモチャ選びのポイントと合わせてご紹介します。

一緒に遊ぶオモチャ

一緒に遊ぶオモチャは【特別感を出す】【遊び方によって大きさを変える】ことが大切です。一緒に遊ぶときは「きずなが深まる遊び方」でもお話したように、遊びのルールが必要になります。オモチャは犬から見えない場所に置き、「オモチャを取って」と催促されぬよう置き場所を気づかれないようにしましょう。

一緒に遊んでいるときに犬が人の手を噛んでくる、ということをよく聞きます。例えば、引っ張りっこをするときのオモチャが小さいと犬は勢い余って人の手を噛んでしまうことがあるので、大きなものを選んであげましょう。また、くわえているオモチャを出してもらうために「ちょうだい」の指示ができるといいですね!

ひとり遊びのオモチャ

ひとり遊びのオモチャは犬がいつでも自由に遊べて、お留守番のときにも使用できる【安全性・耐久性が高い】【オモチャのサイズが犬に合っている】ことが大切です。オモチャのサイズは口に入りきらないものを選んであげてください。犬は想像以上に噛む力が強く、オモチャの突起部分を集中的に噛むことを好みます。突起部分は噛みちぎってしまうと誤飲に繋がるので、デザインに注意しましょう。

また、いつも同じオモチャでは犬も飽きてしまいます。複数個用意し、ローテーションで与えてあげましょう。ひとり遊びが上手にできるとお留守番も退屈せず、お利口に過ごすことができますよ。

梅雨入りも近いので、一緒に遊ぶ用とひとり遊び用のオモチャを使い分けて、お家時間を楽しませてあげてくださいね♪

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