犬の知育玩具、いつ使う?

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「知育玩具」と聞くと特別なトレーニングで使うもの、また難しいものとイメージする方もいるかと思いますが、今回はしつけでの活用法と日常での活用法をご紹介します。

お留守番中の活用法

お留守番のときにひとり遊び用のおもちゃだけでなく、転がしたらフード・オヤツが出てくるタイプの知育玩具を活用することができます。このタイプの知育玩具は犬が噛んだり、転がしたりすると少量ずつフード・オヤツが出てくるので、犬は食べようと夢中になって遊んでくれます。「どうやったら食べられるだろう?」と試行錯誤することで、犬も頭を使いお留守番中の退屈さを解消することができます。また、適度な疲労感を得られ、お腹も満たされることで眠気を感じ、お昼寝をしやすくなります。

コミュニケーションを深めるための活用法

知育玩具は犬だけで遊ぶものではなく、パズルにフードを隠したり、ぬいぐるみを詰め込んだりとゲームのように一緒に楽しめるものもあります。
「持ってきて」や「引っ張りっこ」もコミュニケーションが取れる遊びですが、これらの知育玩具は犬と人が一緒に遊んで過ごすことができ、人が難易度を変えることができるのもポイントです。犬との暮らしに一緒に楽しめる知育玩具を取り入れることでお互いに有意義な時間が過ごせるでしょう。

”知育玩具=難しいもの”と考えず、しつけやコミュニケーションを取るためのツールとして取り入れてみてくださいね♪

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