寝る子は育つ!快眠のための3つのポイント

HEALTH

子犬は、たくさん食べてたくさん遊び、たくさん寝るのが仕事です。
好奇心旺盛で活発に動き回り、様々なことを学習する子犬の期間は、かなり多くのエネルギーを消費します。体力を回復するために、1日18~20時間の睡眠が必要だとされています。1日のほとんどを寝て過ごすことになりますね。 人間同様に犬にとっても大切な睡眠時間は、子犬が健康に育つために欠かせないものです。

そこで〈快眠のための3つのポイント〉をお伝えします。

1.安心して眠れる場所を作る

クレートの中に子犬が使い慣れたマットや、飼い主さんの使い古したタオルや古着を入れてあげましょう。新品のものよりも、嗅ぎ慣れた匂いや大好きな飼い主さんの匂いがついているものの方が安心します。

2.快適な環境を整える

子犬は体温調節がうまくできないため、室温と湿度の管理もポイントです。室温22~24℃、湿度50%前後を目安にし、直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。また、リラックス効果のあるヒーリング音楽やクラシック音楽などを聞かせてあげると熟睡してくれます。

3.適度な運動をさせる

オモチャを使って一緒に遊んだり、エネルギーを発散させて疲れさせることで眠りが深くなりますよ。

人間の子供同様に、睡眠中は子犬の成長に欠かせない成長ホルモンが分泌されています。子犬がぐっすり寝ているときは、そっと見守ってあげましょう。良質な睡眠時間は、子犬の健康を守る大切な時間です。

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