ランチで1・2・3レッスン♪

STUDY

おすわりなどの指示を教える時は、無理に教えるのではなく、自然にとった行動(座る、伏せるなど)をほめることで、子犬は「ほめられた!」と感じ、またほめてもらうために同じ行動をたくさんとるようになります。ちょっとしたきっかけを作ってあげることで、簡単に出来るのでぜひトライしてみてくださいね。

行動を教える方法は2つあります。子犬が偶然にとった行動をほめる方法。もうひとつは、あなたがその行動を教える方法です。
「偶然とった行動をほめること」は、良いタイミングでほめることで子犬がこの行動がいいことだと判断し覚えるようになります。もう一つは「ごはんやおやつを使って教えたい行動に導きます」ここでは、ごはんを使ったレッスンをご紹介!

用意するのは、お昼ごはんの半分。1日2回の食事の場合は朝ごはんと夜ごはんを少しずつお昼ごはんの練習用に取り分けておきます。

1. 名前を呼ぶ

ごはんの準備ができたら、子犬をちゃんと見て名前を呼んであげましょう。

2. アイコンタクト

目と目を合わせることはコミュニケーションをとる上でとても重要になります。何よりも一番初めに教えましょう。手にフードを一粒持ち、子犬に向き合います。手に持ったフードを自分の鼻先にもっていき、目が合ったら「いいこ!」とほめて、フードをあげましょう。

3. おすわり

手に持ったフードを子犬の頭上に持っていき、おしりが床に着いたら「いいこ!」とほめ、手に持っているフードをあげましょう。

レッスンは人も子犬も無理なく楽しむことが大切です。

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