「うちの子を可愛く撮りたい!」撮影テクニック♫

成長の記録を残したり、SNSに投稿したりとうちの子の写真を撮る機会はたくさんありますよね。今回はより可愛くうちの子を撮るための撮影テクニックをお伝えします。
1.目線を合わせる
意外とやってしまうのが「人間の目線」でのアングル。しゃがんだり、寝転んだりして犬の目線に合わせることで、躍動感が生まれたり、良い表情が撮れます。
2.自然光を取り入れる
犬に対してフラッシュ撮影は絶対NG。
「陰影がなくなり上手に撮れない」という点もありますが、なにより犬の目にフラッシュはよくありません。犬の目は人間の目の構造と異なるため、フラッシュの光を調整できないまま、光の刺激を受けてしまいます。網膜障害や失明に繋がることもあるので使わないようにしましょう。そのため、外はもちろん、室内でも自然光の入る場所で撮ると良い表情が引き出せるかもしれません。
3.連写は必須
動きのある犬の撮影には連写は必須です。良い瞬間を待ってシャッターを押すのではなく、連写をすることで思わぬ良い瞬間を収めることができるでしょう。
4.オモチャやオヤツなどを使って目線を向ける
カメラ目線で撮るには必須アイテムです。名前を呼んだり、オモチャの音を出すことで注目させることができます。好きなものを見ているときの表情は可愛いこと間違いなしです!
〜ワンランク上のテクニック〜
・構図を意識する
気が付くと犬が真ん中にいる写真が多くありませんか?
あえて横に余白のある構図にしたり、犬の影をメインにして撮ることで、少しお洒落な写真が撮れますよ。
・アプリを使ってみる
今は写真のアプリがたくさんあります。うまく使えば、本格的なカメラに負けない写真がスマホでも撮ることができます。
ただ、スマホやカメラ自体を向けられること自体が苦手な子もいます。くれぐれも「長時間の撮影」や「無理矢理ポーズを取らせたり」などストレスになるようなことは避け、楽しく撮ることを心がけてあげてください。
犬の成長スピードは人間よりずっと早く、どんどん大きくなります。ぜひ、今しか見られないその瞬間を、素敵な写真に残してあげてくださいね。