拾い食いを予防しよう

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お散歩の途中には様々な危険な物が落ちています。
特に好奇心が強い子は、木の枝・路面に舞う葉っぱ・小石・ペットボトルのフタなども口に入れてしまいます。
また、食欲旺盛でニオイに敏感な子は、ゴミ置き場周辺に落ちている食べ物や焼き鳥の串などを飲み込んで大変なことにならないように、お散歩に出始めたら拾い食いをさせないように注意していきましょう。

①拾い食い予防は「させない」ことが大切!

拾い食いの予防は、お散歩中よく気を付けて、子犬が口にするようなものが落ちていないかチェックしながら歩くことです。子犬が先に見つけて口に入れてしまってからでは遅いのです。子犬が拾い食いを絶対しない!と確信が持てるようになるまでは、気を抜かないようにしましょう。

②普段から気をつけること

落ちているものを食べないようにするために、室内ではフードやオヤツはそのまま床に置いて与えないようにし、食べ物をあげるときは手から直接与えるか、フードボウルに入れるようにしましょう。また、お散歩中は子犬が拾い食いしそうな場所(ゴミ置き場の近く、木の枝や葉っぱが多く落ちている場所など)は避けるようにします。

③アイコンタクトを教える

目を合わせる「アイコンタクト」を教えておくことで、地面に視線が行かず落ちているものを気にせず、飼い主を見ながら歩くことが出来るようになります。
初めは室内で「アイコンタクト→ほめる」ことを練習し、出来るようになったらお散歩中に刺激の少ない場所で練習を行っていきましょう。

拾い食いの習慣は命の危険にも繋がります。子犬を守るために、お散歩デビューしたその日から拾い食いをさせない工夫をしていきましょう。

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