はじめが肝心!お散歩デビュー♪

STUDY

ワクチンが安定したら、抱っこのお散歩から実際に歩かせるお散歩に切り替えていきます。
お散歩は初めが肝心です。
初めは家の周りの比較的静かなコースを選ぶことで、子犬は落ち着いてお散歩をすることができます。上手に歩けるようになってからコースを少しずつ変えていきましょう。

お散歩の出始め

①子犬の歩かせる位置を决める
人の右側を歩かせるか左側を歩かせるかを決めます。

②リードをゆるませて歩く練習
リードが緩んでいる状態で歩けているときは、ほめてあげましょう。

③リードが張ったら止まる
リードが張ったときはその場で止まり、リードが緩んでいるときに前に進みましょう。

歩くことに慣れてきたらルールを決める

①アイコンタクト
名前を呼んで、目と目が合ったら褒めます。子犬自らアイコンタクトをとってきたときもたくさん褒めてあげましょう。
アイコンタクトをたくさん取れるようになることで、人に合わせて歩くようになります。

②子犬の行きたい方向、ペースに合わせない
コースや歩くペースを人が決めることで、人がリーダーと言うことを認識させます。

③勝手に匂いを嗅がせない
落ちているものを食べてしまったり、いろいろなところにおしっこをかけてしまうマーキングを防ぎます。

毎日行うお散歩は子犬と人との関係性を作るうえでとても大切になります。
子犬と信頼関係を築くことができるため、お散歩デビューをするときにはしっかりとしたルールで練習を行っていきましょう。

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